あした、なにする?

事務員ママの資産記録とちょっとした日記。

2回目花火。と読んだ本。

2018-08-25

前回息子の友だちと持ち寄りでやった花火がまだ残っていたので、もう一度やろうということで集まりました。2回目で花火への感動が薄れていたのか年の離れたお兄ちゃんとの相撲大会の方が子ども達は楽しそうでした。

中学2年生のお兄ちゃんなのですが、すごくしっかりしていました。子ども達もお兄ちゃんの話はよく聞いて、頼もしかったです。

 

久しぶりに本を買いました。

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「泣き虫チエ子さん」

益田ミリさん好きで何冊か持っています。持っている本は地味で独身の主人公ばかりなので、地味な自分がもし結婚しなかったらどんな生活をしていたんだろう…。と想像しながら読むのが楽しいです。今のところ「週末、森で」のせっちゃんが近いかな。「チッ」って舌打ちする時の顔は同じだと思います。でもどの登場人物でも共感できる部分があるところが益田ミリさんの魅力ですね。

今回は夫婦のお話ということで、珍しいな〜と思わず購入してしまいました。結婚して10年の夫婦2人の日常のお話です。うちの夫婦は好き度が嫁>>>>>>旦那なので、サクちゃん大好きなチエ子さんの気持ちがすごく共感できました。チエ子さんを10倍嫌味ったらしくしたのがmocona。多分。好きが上に嫌味を言ってしまう…。なぜ自分ばかり相手のこと思わなくちゃいけないと詰ってしまう…。一見そっけないサクちゃんも心の中ではチエ子さんのこと大切に思っていて、うちの旦那もそんなこと思ってくれていたらいいなと思いました。

こういうほのぼの夫婦の本や漫画に出てくる夫婦って、子どもがいない夫婦が多いですよね。そこが少し悲しいmoconaです。子どもがいると、どうしてもお母さんお父さんになってしまって、そんな2人がいちゃついているのはどうしても違和感が出てしまうのでしょうか。チエ子さんとサクちゃんも、子どもができたら夫婦というより同士になってしまうのかな。そんなことないかな。夫婦が仲良くいられるかどうかって、一緒に居られる毎日を大切にできるかどうかだと思います。一緒に居られることを当たり前と思うんじゃなくて、たまに相手がいなくなった時のことを想像して悲しくなる。逆に自分がいなくなった後の相手を想像して心配する。楽しく生活されたら…と少しモヤモヤする。そんなことが出来るチエ子さんは何があろうとサクちゃんのことを好きだという気持ちを大切に持ち続けられるんじゃないかな。サクちゃんは何があってもチエ子さんのこと大切にしてくれそうですしね。

自分たち夫婦も、子どもが独立して家を出たらチエ子さんサクちゃん夫婦みたいな毎日を過ごしていけたらいいなと思いました。毎日仕事帰りに一緒に買い物〜ってすごく楽しそうだ。

 

今回購入したのは愛情編というのもで、別に旅情編というものがあるみたいですね。今度旦那が飲みに出かけたら買ってきてもらおう。