あした、なにする?

事務員ママの資産記録とちょっとした日記。

一年を振り返る。

 

少し早いけれど、2018年を振り返りたいと思います。まだ年賀状頼んでないですけど。振り返ったら前に進めたりしないかな、ということで。大掃除やらから現実逃避です。

今年起きた大きな出来事といえば転職ですね。2017年後半から言葉の発達の遅い息子の療育に力を入れるためにフルタイムから時短勤務に勤務体系を変えてもらって半年程度頑張りましたが、時短を取れる期間が終わってしまったので療育に力を入れようということで仕事を辞めることにしました。

療育って具体的には言語のリハビリに週一で通っていただけだったんですが、やっぱり母子の触れ合いが増えたのが良かったのか息子の言葉はぐんぐん成長しました。別で通った小児精神科医の先生にお母さんの気持ちが伝達しやすいお子さんなので、お母さんの余裕がないとそれが伝わって不安になってしまう事が多かったんじゃないかな。と言われて、育児に家事に仕事に毎日余裕がなくなっているんだけど私は仕事が大好きでお金も大好きで総合的に色んなことわかって私は耐えられていたんだけど、母親の余裕がないってことを感じ取ってしまうだけの小さな息子には何もわからないから不安で辛くて、自分の中に色々な感情をしまい込んでしまってあまり話すこともせず言葉も発達せずだったのかなと思いました。お母さんフルタイムで働いてても元気に育ってる子はたくさん居るんですけど、うちの子には合わなかったんだなあって。前の仕事に未練はあるけれども仕方がないことだなと思います。

リハビリも落ち着いて来て下の娘も保育園に入って家にいても何にもしない自分は専業主婦は本当に自分に合わないと自覚したので、パートに応募したのが6月くらいですね。前から気になっていたところに運良く決まって、これまた運良く前職でしたことを活かせる仕事を任せてもらえるようになって、責任はあるけどやりがいのある仕事に就けて毎日パートが楽しいです。毎日保育園迎えに行くギリギリまで仕事して、もう少し仕事したいなあと思いながら保育園に向かっています。

moconaは毎回上司に恵まれていて、前職でも部署移動があっても上司はみんな仕事が出来て尊敬できるいい人達でした。今回のパート先でも何を聞いてもすぐに答えてくれて、こちらから何か提案するとすぐに動いてくれる人達ばかりなので気持ちよく仕事できています。急な子どもの熱とかで仕事を休むことになると迷惑をかけてしまう事があるので、そこをもう少しなんとか出来ればな。休まないのが一番なのですけど。来年からは扶養を外れてもう少し多く働く予定です。

娘は保育園にも慣れて、よく喋ります。いい子すぎた息子に比べると手はかかるけれど、まあまだ許容範囲かな。女子特有の保育園であったいざこざをたまに話してくれるので今から母は怯えています。

旦那はこの1年色々変動があって不安定になりがちなmoconaをよく支えてくれました。毎日の洗濯と皿洗いと掃除と保育園の用意を完璧にこなしてくれていて本当に感謝。まあ昨日も喧嘩はしましたけれども。一晩寝たら仲直り出来たのでよかった。前は頻繁だった人付き合いも減って、最近は家で家族一緒に過ごす時間が増えました。平日帰ってくるのは仕事で遅いけれど毎週日曜日1日家族4人で過ごせるって本当に幸せ。

子どもも成長して夫婦仲良くて仕事も楽しくて、色々あった一年だったけれど総合的には幸せでした。歳をとって年々自分が丸くなっていってるのを感じますね。まだ30前半で早いか。なんか色々諦めがついて先の人生の選択肢も減ってあとはこのまま今いる道を自分なりに頑張って生きてくだけの状態で楽になったなと思います。こんなこと書いてるとこれから波乱万丈起きちゃいそうで怖いですが。

あとでお金の変動についても書こうと思います。今年どれだけ減ったのか…。