寝ても寝ても疲れが取れない。
いつ感染するかわからない恐怖。いきなり始まった弁当作り。児童クラブと保育園への送迎。子どもたちにいつも以上に厳しく手洗いの指示。規則正しい生活を送らせなければのプレッシャー。栄養を考えた食事作り。こまめな掃除。家中の除菌。暇を持て余す子どもたちの相手。明日会社に来られないかも知れない恐怖。来週来られなくても困らないよう先手先手の仕事。引き継ぎ。
なんでもないことが幸せだったんですね。
何かに追いかけられているような毎日です。
さらに夫と息子の習い事に行くか行かないかで揉めていてただいま冷戦中…。
私はしばらく行かせたくない。夫は周りと差ができるのが嫌だから通わせたい。
まだ小学1年生ですよ…。数ヶ月通わなかったくらいでなにも変わりませんよ…。
習い事は屋外なので、感染のリスクは低いだろうと夫は言いますが住んでいる地域より遠い場所に通っているので、普段触れ合わない子どもたちと接触するのです。行けば普段ぼっちの私も少しくらいママさんたちとお話しすることありますよ…。習っていない娘も連れて行かなくちゃいけないしじっとはしていられないから他の兄弟たちと遊びますよ…。感染リスクは行かない選択の0より絶対に上がりますよ…。
今は外から帰ってきたらお風呂場直行で着ていた服は普段毎日洗わない上着も私の制服も全部洗濯しています。
これ以上ウイルスの心配を増やしたくないんですよ…。
仕事で不特定多数と触れ合う自分がいつ感染してもおかしくはありません。そうなったときのために接触者は少なくしておきたい…。
今は休校や集団感染などのニュースの大きさに驚いて皆さんなるべく家でじっとしているのでしょうが、もう来週あたりから少しずつ気持ちも緩んで外出し始めるのではないかなあと思います。周りのウイルスが話題になることが減ってきている気がします。
暖かくなれば治るウイルスではないとのニュースありましたね。検査が各医療機関でも可能になれば感染者はもっと急激に増えるのでしょうか。
同じ子どもを持つ母親同士でも、近くの公園まではOK、公共施設ならOK、お互いの家の行き来なんでもOK。それぞれの考え方があります。
毎日神経すり減らして遊びのお誘いを角の立たないように細心の注意を払ってお断りしています。
せめて夫婦は同じ考え方でありたいものです。
一緒に住んでいる人とわかり合えないって辛いんだなと実感しました。
ウイルスに敏感になりすぎて、別れるカップルがいると聞きました。そのうちコロナ離婚とか、出てくるんでしょうね。